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【誕生色】海松色
【色言葉】二律背反・誠実・気品
【パーソナリティー】都会的なセンスを備えた人
【パーソナルカラー】オータム

浅海の岩石につく緑藻(りょくそう)の一種。色は深緑色。
「みるいろ」と読みます。色の勉強してなくてこれ読める人すごい!宮崎良子さんなら読めるかな(笑)色が好きな人にはこういう読むのに難儀するような漢字好きの人もチラホラいらっしゃって、どんどんハマると言ってました。

この海松色、結構古い色名でして、このような色名を伝統色名といいます。万葉集にもでてきますし、服の色として使われ始めたのは平安時代。女御たちの衣装の襲の色目の配色にもあり「表地・萌黄、裏地・縹」海中の岩に生える海藻、海松の色を表現しています。

この襲の色目の配色は一年を通して着る事ができました。春だけの色や夏だけなど制限があるのも貴族社会ならではの贅沢なんでしょうね…さらに柄や香など。
平安時代の貴族たちは雅な生活をされていたのがうかがえます。

パーソナルカラーはオータムタイプで特に暗い黄みの色が似合う人にはぴったりの色です。オータムタイプの暗い瞳とダークブラウンの髪色に調和し音なっぽい人、ゴールドかかった肌色の人にはエキゾチックな印象になります。

重ねの色目出典:http://www.ikiya.jp/kasane/all.html