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【誕生色】古代紫
【色言葉】落ち着き・品位・高貴
【パーソナリティー】いつも冷静に物事を判断できる人
【パーソナルカラー】サマー

紫連続ですね(笑)ネタが・・・と言いたいところですが。紫の中で、この古代紫 結構好き!落ち着きや気品という言葉がぴったりと感じる。

モーブが人類初の合成化学染料というのは3月 日で紹介しましたが、それだけ紫は様々な時代、男女とわず人気の色でした。日本でも聖徳太子が定めた冠位十二階でも最高位の大臣しかかぶってはいけない冠位色、装束も高貴な身分の皇族貴族しか身に着けてはいけない時代でした。

平安貴族と言えば藤原氏、藤=紫、紫=紫=紫式部、藤の訓読みはトウ、唐とも関連している。唐は中国・・・皇帝は黄色、黄色の補色は紫と調べればどんどん歴史、文化が絡んできますが、その辺にして・・・

古代紫はくすんだ紫なので、強さなどを主張する色ではありません。サマータイプの人がボトムスとして黒を身に着けても強くなりすぎてしまい上品さや優雅さが損なわれてしまいますが、こんな古代紫をベーシックカラーとして用いれば穏やかや上品さがそのまま生かせたコーディネートになりますね。