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着物ドレスとは？

着物ドレスは和と洋の要素を融合したユニークなスタイルのドレスです。着物の伝統的な柄やテクスチャーを活かしながら、洋風ドレスの装飾などが取り入れられています。どちらの要素を強調するかによって、着物ドレスの全体的な印象を大きく変えることができます。

また、着物ドレスには固定された形がなく、表現方法は多岐にわたります。この特性により、着物の美しい和柄と洋風ドレスのエレガントなデザインを巧みに組み合わせた、非常に個性的な衣装です。

着物ドレスの種類

ドレスベース

洋風のドレススタイルに和風のデザインや柄を組み込んだ衣装です。豊かな色彩と華やかさが特徴に挙げられます。個性的なデザインから、結婚式の花嫁衣装として選ばれることもあります。

着物ベース

伝統的な着物に洋風のフリル、レース、スカートなどの要素を取り入れてリメイクした衣装です。祖母や母から譲り受けた着物を新しい形に生まれ変わらせることで、価値ある思い出の品を新たなスタイルで楽しめます。

着付けによる着物ドレス

着物そのものには加工を施さず、着付けによってドレス風に変身させるスタイルを指します。オリジナルの着物に戻せるため、挑戦しやすいです。帯の結び方や着付けをアレンジすることで、同じ着物でも印象を変えられます。

着物シルエット

和装の特徴である襟と帯を残しつつ、レースやフリルといった洋装の要素を取り入れたスタイルです。可愛らしい印象を演出しやすく、例えばレースなどが多くあしらわれたデザインは子どものドレスに向いています。デザインによって大人の女性向けもあるため、着用するシーンを考慮することがポイントです。

おすすめは着付けによる着物ドレス

着付けによる着物ドレスは「振袖ドレス」や「オリエンタル和装」とも呼ばれます。大きなメリットは大切な着物にハサミを入れることなく、ドレス風に着付けた後も元の振袖に戻せる点です。これにより次の世代にも振袖を受け継げます。

振袖は未婚女性が特別な日に身に着ける最も格式高い衣装ですが、なかなか着用する機会が少ないのが現状です。華やかで美しい振袖をタンスに保管したままというケースも少なくありません。振袖ドレスという新しい着用方法によって、活用の幅を広げられます。

また、結婚式でドレスを選ぶ理由として、着物の着付けに時間がかかるという声も聞かれます。その点、振袖ドレスは一般的に10～15分程度で着付けが完了します。そのため、お色直しで振袖ドレスを選ぶと、スムーズに着付けを行えるメリットがあります。また、前撮りの衣装に振袖ドレスを選ぶこともおすすめです。

ORANJOUR（オランジュール）では振袖だけではなく留袖を使用した着付けも可能です。
振袖や留袖を使ったドレスについて詳しく知りたい方は、静岡のORANJOUR（オランジュール）までお問い合わせください。振袖、留袖をドレス風に着付ける「ザ・オリエンタル和装®」に対応しております。