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CONCEPT

コンセプト

振袖とザ・オリエンタル和装®

振袖は一枚の着物の中に華やかで煌びやかな世界が盛り込まれた未婚女性の第一礼装。
非日常的な色柄は女の子が成人となる儀式の衣装として、世代や時代が変わっても選ばれ続け、
その美しさは世界の人々をも魅了し続けています。
しかし、そのお振袖も一人の女性が人生で身にまとうのは2・3度というのが現実。
既婚者は長い袖の着物は不向きとお袖を切ってしまったり、そのまま箪笥にしまったままになっています。
そんな状況に対して「もったいない!もっといろいろな世代の方に何度も楽しんで着ていただければ!」
の思いのもと、試行錯誤を繰り返し考案されたのがオリエンタル和装着付けです。
それは熟練した着付師の技のみで10分ほどでドレス風に着付けたのち、再び振袖としてお召しいただくことができるので、
お母様からお子様お孫様へと譲られますし、お着物と共に気持ちや思いも受け継がれていきます。

大切なお着物を切らずにドレス風に
ザ・オリエンタル和装®の着付け

30年着付けの仕事に従事し、振袖の魅力を多くの人に広めたい、身にまとってほしいと有限会社ビギン代表の村井昭子先生が何度も試行錯誤を繰り返し考案されたのが、振袖をドレス風に着付けるザ・オリエンタル和装Ⓡです。
振袖をリメイクや加工してしまうと着物として着る事ができなくなりますが、オリエンタル和装は熟練した着付師の技のみで10分ほどでドレス風に着付けたのち、再び振袖としてお召いただけます。大切なお振袖を傷つけることがないので、代々受け継がれるお着物を大切にし続けられますし、お母様からお子様お孫様へと、お着物と共に気持ちや思いも受け継がれていきます。

360度どこから見ても美しい
お着物の絵柄

お振袖だけではなく他の絵羽模様のお着物全体に描かれる色柄の構図は着付けた時に体を巻く(絵が一周する)よう描かれています。上から下へなだらかにぼかしが流れていたり、お召しになった時に袖と裾の絵が関連する、例えば花に蝶がそっと近寄る、そんな繊細な仕掛けがあったりなど面白さがあります。お着物を広げてみると模様や色の配置にも四季の文化やストーリーまでが描かれているものもあります。
オリエンタル和装では、お着物の絵柄の美しさを最大限引き出すよう心がけております。裾の柄はすべて見え、振袖の袖の柄までしっかり目にすることができる。360度どこから見てもすべてが美しいドレス姿に着付けます。