昨年の12/18は国家検定着付け技能検定1級を受験していました。規定時間内に補正、長襦袢、振袖、ふくら雀の帯結びが課題。時間内に仕上げはもちろん、襟、おはしより、いりく帯揚げ、ふくら雀の羽根の長さ、お太鼓のタレの長さ…決められた寸法通りに仕上げます。当時は「いりく」が苦手でめげそうになってましたが、今はいりくが一番好き。振袖のふっくらの”入”が萌え〜。変態ではありません。
夏の筆記試験から冬の実技試験まで練習の日々でしたが、あの経験は私にとってかけがえのないものに。これからも初心忘れず精進してまいります!
いりく…帯揚げを漢字の入の字の様にしあげる
ふくら雀…雀が冬ふっくら太ったような変わり太鼓結び