沖縄地方は梅雨が明けたようですが、東海や関東はまだまだ梅雨の不安定な天気が続くみたいです。私の住む静岡県も熱い日が続くかと思いきや朝晩は涼しいなんてことも・・・まわりでは体がだるい、体調不良という方も少なくないです。

そしてまだまだ油断できない、コロナ流行。5類に変更されてから規制も緩くなり、ニュースやネットでも厚労省からの報告が上がってこなくなり、コロナ前と同じような気持ちになって食事会や飲み会、行事ではしゃいでしまい・・・

上手に生活していかなくてはと思うのですが、梅雨のジメジメにマスクか・・・と思うとストレスを感じるのは私だけでしょうか?そんなとき自分が上手にリラックスする方法をしっていると、ストレスのガス抜きができるかも知れません。

私たちの感情や心理状態に深い影響を与える色彩の力ですが、色彩とリラクゼーションについてちょっと書いてみます。

色彩の中でも特にリラックゼーションに効果的な色は、青色。青色は穏やかで鎮静的な効果を持ち、心をリフレッシュさせることができます。青空や海の色は、自然の中でリラックス感をもたらします。青色の存在は、私たちの神経系に安らぎを与え、ストレスや緊張を緩和すると言われています。

【青色】

青色は、血圧や心拍数を下げる効果もあります。これにより、身体的な緊張が解け、リラックスした状態へと導かれます。仕事で疲れ、帰宅したあとのプライベートルームや夏の浴室など落ち着いてゆっくりした時間を過ごしたい場所には青の小物やインテリアにすると良いと言われます。青色は深い呼吸やゆったりとした心拍を促し、自然なリズムを取り戻すのに役立ちます。

さらに、青色は睡眠の質を向上させる効果もあります。寝室のインテリアに青色を取り入れたりすることで、リラックスした状態で深い睡眠につくことができるかもしれません。青い波長を多く含む朝陽を浴びると体内時計が整うとも言われてます。

しかしLEÐのブルーライト(スマホやタブレット、照明器具等の光)は脳を覚醒させる波長ともいわれるので寝る直前は浴びない方がよいですよ・・・

色は電磁波=光といい、ちょっと難しい色彩学の話になりますので、割愛<m(__)m>

また色彩の効果は個人によって異なる場合があります。一人ひとりが異なる色の好みや感じ方を持っているため、自分に合った色を見つけることが重要です。例えば、緑色やピンク色は優しさや安心感を与えるとされています。自分自身の感じ方や心理的なニーズに合わせて、色彩を選択することが大切ですね

このような色をスマホケースにつかったりファッションに取り入れるだけでも簡単にストレス解消になりそうです。元気すぎるお子さんに青い洋服を着せると言いともいいますが、見守るお母さんの気分が落ちつく効果も期待できそうです♬

着物も夏の単シーズとなりましたし、藍色の着物を着てランチも良いかな~帯の中に保冷剤を忍ばせて!