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【誕生色】柿色
【色言葉】健やか・組織力・大望
【パーソナリティー】健やかさをアピールする元気者
【パーソナルカラー】オータム

柿色と聞いただけで熟れた柿の実のだいだい色を想像できるのが慣用色名の良いところ。慣れ親しんだ身近なものや動物、植物、鉱物などの名前が使われています。

この柿色も江戸時代より黄みの強いだいだい色に使うようになりました。
他にも柿色という名はありますがそちらは柿渋を染料として作られた色なのでじつは柿渋色や歌舞伎の団十郎と実際はよびます。色も柿の実の色とはすこし離れ茶色に近いです。

今日の柿色は果実の色ですので黄みのだいだい色。秋に色づく熟した柿の色はパーソナルカラーの色みの説明文と通じるところがあります。

温かみがあり、熟成せれ深みがある黄みの色たちはマットなオークル肌で髪や瞳は暗い茶色の色素を持つ重厚さや高級な印象を与える人にとても似合う色のグループです。

スプリングの色に比べ、落ち着きと深みがあるためナチュラルな要素も持ち合わせていますので年齢よりも大人っぽい落ち着きもかんじさせます。

これから春のファッションで明るく鮮やかな色を身にまといたくなりますが、オータムタイプの方だと鮮やかすぎる強い色とはギャップを感じさせてしまうので落ち着いたトーンのものをえらばれると良いとおもいます。

生まれ持った色素や質感によるパーソナルカラー診断で自分に似合う色の特徴を知り、今の自分に似合うをファッションを取り入れお洒落を楽しんでください。